物流向け
GoStopマネジメントシステム
GoStopマネジメントシステムに関する
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情報の氾濫
気象や道路状況など輸送の判断に必要な情報が多岐にわたり、確認するものが多く煩雑
天気急変による直前判断
突然の異常気象で、直前の輸送判断となり、納品遅れなどお客様に迷惑をかけてしまう
不明確な判断指標
指標とする気象情報が定まらず、輸送判断が難しい
「GoStopマネジメントシステム」は、輸送影響リスクを
悪天候の最大6日前から地図や表によりひと目で確認できるWebサービスです。
輸送影響リスク情報の提供により、命と貨物を守る輸送判断を支援します。
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Point 01
輸送判断に必須の
物流に特化した気象情報を1つのサイトに集約
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Point 02
最大6日先まで
高速道路・国道・鉄道・港湾の影響リスクを予測
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Point 03
客観的な説明資料として
輸送可否の判断を
支援する情報を提供
輸送判断に必須の物流に特化した気象情報を
1つのサイトに集約
- 今後予測される運行影響リスクや天候の見通し
- 警報発表状況
- 道路・鉄道・港湾の気象リスク状況 など
ひと目で必要な情報を入手でき、情報収集時間を短縮できます。
最大6日先まで高速道路・国道・鉄道・
港湾の影響リスクを予測
- 気象による高速道路への輸送影響リスクを最大6日先まで予測
- オプションで国道、鉄道、港湾の影響リスク情報も
気象による交通機関への影響をわかりやすく伝え、生産調整や事前納品の検討のほか、
荷物の損失リスク回避やドライバーの安全確保に貢献します。
客観的な説明資料として輸送可否の判断を支援する
情報を提供
荷主企業や納品先への客観的な説明をできる資料を提供
- 気象予報士による異常気象文書情報
- 降水量や降雪量などの量的分布情報 など
客観的な気象予測情報を提供することで、関係者間での円滑な輸送判断や
国土交通省の定める「異常気象時の輸送措置の目安」に即した行動をサポートし、
余裕を持った対応が可能となります。
サービスコンテンツと活用イメージ
台風・大雨・大雪・暴風など
今後の荒天可能性を把握
提供物 |
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活用方法 | 気象予報士による解説とともに、この先の天気傾向を把握し、輸送計画に役立てることができます。 |
雨・風・雪の影響を
時系列で把握
提供物 | 高速道路・国道・港湾・鉄道影響予測 【リスクに関するメール通知可能 ※鉄道影響予測を除く】 |
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活用方法 | 時間別の影響リスク情報を活用して、輸送判断・荷主企業との調整に役立てることができます。 |
実況や現地の状態を確認
提供物 | 天気や道路の直近予測、実況情報 |
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活用方法 | リアルタイム情報を活用して、ドライバーの安全確保に役立てることができます。 |
スマートフォン専用サイトもあります。
オフィスや事業所の外で、運行管理者をはじめ、配送先に向かっているドライバーも「GoStopマネジメントシステム」の
物流向け気象情報をご利用いただけます。
大雪の事例
2024年1月23日~25日の大雪
1月23日(火)~25日(木)にかけて非常に強い寒気が流入し、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)により北陸地方や滋賀~岐阜県境方面で短時間に積雪が増え、記録的な大雪となりました。
道路への影響
一連の降雪の影響で、23日(火)から九州地方北部の高速道路を中心に広範囲で雪による通行止め、24日(水)に強い降雪の影響を受けた北陸地方・東海地方の高速道路・国道では事故・通行止めが相次ぎました。
名神高速では24日(水)昼前に短時間で積雪が増え、上下線で合計750台以上の車両滞留が発生し34時間の通行止めとなりました。
新名神高速では24日(水)夜間に6台が絡むスリップ事故が発生、20時間以上の通行止めとなりました。
ほか、24日(水)は北陸道や国道8号が同時通行止め、近畿地方では中国道や国道9号が雪により通行止めとなり、物流に非常に大きな影響がありました。
GoStopマネジメント
システム
からの
情報提供
GoStopマネジメントシステムでは、大雪となる約5日前の19日(金)から大雪対策支援情報を発表し、23日(火)以降の寒気流入に伴う北陸から九州の大雪警報級の可能性について情報提供しました。
6日先予報では、19日(金)の段階から、名神高速や新名神高速について、雪や風雪による通行警戒や通行注意を予測していました。
名神高速では、24日(水)9時過ぎに関ヶ原IC~伊吹PA間で大型車が立ち往生、上下線で5km前後の車両滞留(最大750台以上)が発生し、雪による通行止めとなりました。
GoStopマネジメントシステムでは、2日前の22日(月)から一貫して岐阜~滋賀県境方面での厳重警戒を予測していました。
得られる効果
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サービス詳細
- 高速道路や国道を利用し幹線輸送(※1)を行う事業者の方、鉄道や港湾を利用して貨物を運送する事業者の方。
- 輸送事業のみならず、BCP対策に注力している荷主企業の方。
※1)ある輸送拠点にそのエリアの荷物を大量に集め、その拠点から別の拠点に、大量輸送機関で運ぶこと。
パソコンやスマートフォン向けの
Webサービスでの提供
(ID、パスワード入力により利用可能)