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1月の市場売上予測(お天気マーケット予報)のお知らせ

2024.01.05

12月も気温の変動が大きい月となりました。
12月半ばにかけて全国的に季節外れの暖かさになり、各地で12月としては観測史上1位の高温を記録。その後は寒気が流れ込み、日本海側の広い範囲で大雪となりました。

2023年全体としては、夏の猛暑と残暑、12月でも20℃を超えるなど「暑さ」が印象的な年となりました。

それでは、2024年1月の市場売上予測(お天気マーケット予報)を見ていきます。

今月のお天気マーケット予報

1月前半は平年より気温が高く、ファンデーション、香水、チークといった化粧品が売れやすい傾向があります。

アレルギー薬や目薬も気温が高いと売れやすくなりそうです。
花粉に敏感な方は1月から症状が出始めます。
「気温が高い=お出かけしやすい=花粉の影響も受けやすい」という理由が推察されます。

また、この時期気温が高いとスポーツドリンクも売れやすいとデータでは出ています。
こちらも同じく「外出が増える=インフルなどの感染が増える」という夏とはまた違った理由が考えられます。

いずれにしても特に気温の高い前半は外出の影響を受ける商材がよく売れやすい傾向があります。

後半はまた寒さが戻る為、ハンドクリームやココア、カイロが売れやすいでしょう。

お天気マーケット予報と天気予報API・気象予測配信サービス

お天気マーケット予報では、定量的にいくら売れるかを週単位や月単位で最大6ヶ月先までご覧いただけます。詳しくは、お天気マーケット予報をご覧ください。
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さらに、春~夏にかけての長期予報を含めた最新の気象予測を知りたい方は、気象予測配信サービスをご覧ください。

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予測では時別、日別、週別とお使いになる時間スケールに合わせてデータを取得いただけます。

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