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2026年 桜の開花・満開予想|札幌まもなく満開 北海道の桜はゴールデンウィーク中に続々と見頃に 過去最も早い ビジネスへの活用も(4月22日更新)
2026.01.30
日本気象協会は、2026年4月22日(水)に、北海道地方の桜の開花・満開予想を発表しました。
東北地方に引き続き、札幌や函館など、北海道でも平年よりかなり早い桜シーズンが到来しています。
この先、道内では平年よりかなり早い開花と満開になる所が多く、過去最早での開花と満開になるところもあるでしょう。
24日には室蘭で、29日には留萌で開花し、5月4日には稚内と釧路で開花する見込みで、ゴールデンウィーク中に続々と満開を迎えるでしょう。
*桜の開花・満開予報の英語版はJapan Cherry Blossom Forecast for Spring 2026をご覧ください。
目次
北海道の開花と満開
北海道では、4月13日に松前町で開花し、今年も早い春の訪れとなりました。
18日には、函館・札幌・帯広の3地点で開花し、函館と札幌では2023年春の記録に次ぐ過去2番目に早い開花に、帯広では2023年春の記録を塗り替え、過去最早での開花となりました。21日には旭川でも開花し、こちらも過去最早の開花となっています。また、20日には函館で過去最早タイでの満開となりました。
この先も、道内各地で平年よりかなり早い開花と満開になる所が多いでしょう。24日には室蘭で、29日には留萌で開花し、5月4日には稚内と釧路で開花する見込みです。
※北海道松前町は日本気象協会の独自地点です。
*桜の開花・満開予想日は、天気予報専門メディア【tenki.jp】桜開花・満開予想 2026にて公開しています。
2026年春の桜開花・満開の傾向
下図は、今年の桜の開花と満開の傾向が平年と比べてどうかを、地域別に示したもの※です。
今年の桜の開花と満開は、全国的に早くなったところが多くなりました。 特に北日本では、きょう22日までに咲いたすべての地点で平年より「かなり早い」開花・満開となっており、これから開花と満開を迎える地点もすべて「かなり早い」予想です。
また、東日本と北日本では、過去最早の開花・満開になったところがあり、東北北部より北では、すべての地点で開花と満開ともに、過去3番目以内の早さとなりました。
一方、西日本では、平年並みの開花と満開になったところが半数以上を占め、特に九州と四国では、ほとんどの地点で平年並みの開花と満開になりました。
※北日本は、まだ開花・満開していない地点があるため、4月22日時点の予想データを含みます
*最新の桜開花・満開の予想情報は、天気予報専門メディア【tenki.jp】桜開花・満開予想 2026をご覧ください。
桜の開花がビジネスに与える影響
桜の開花~満開の期間は、観光客数、外出頻度、消費活動などのビジネスに直結する人流や需要が短期間で変動します。
開花予想だけでなく気象データを組み合わせることで、開花~満開の期間の機会ロスを減らす、過去データから商品や来店客数の変動を予測するなどが可能になります。
観光・宿泊・交通
- 桜前線に合わせたエリア別のプロモーション
- 繁忙日の人員・在庫・ダイヤ等の調整
- インバウンド向けの桜の見頃発信
小売・飲食
- お花見需要のピーク予測、在庫調整
- プロモーション最適化
イベント・自治体
- 開催日程の最適化
- 雨・低温などの気象リスク対策
桜の開花・満開時期に伴う観光需要の変化や、販促・広告計画、イベント運営など人流の変化を見据えた施策検討を行いたい企業様向けに、日本気象協会では気象データ配信、Weather Data API、小売り事業者様向け 需要予測コンサルティングなどを通じて、天候と需要の関係分析を支援しています。
詳しくはお問い合わせください。
※「桜の開花・満開予想」を含むWeather X内の情報の無断での法人利用(プレスリリースでの引用や販促目的使用、自社メディアやサイネージでの掲載など)はご遠慮いただいております。
ユーザー向けの情報提供や商品PRなどで法人利用をご検討の際はお問い合わせをお願いいたします。
桜の開花・満開予想の用語解説
桜の開花日・満開日とは?
気象庁の観測基準と同様、開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日を指します。
平年とは?
過去30年間の平均値で、現在は1991~2020年の平均値を使用します。
平年比について
| かなり早い | 平年よりも7日以上早い |
|---|---|
| 早い | 平年よりも3日から6日早い |
| 平年並 | 平年との差が2日以内 |
| 遅い | 平年よりも3日から6日遅い |
| かなり遅い | 平年よりも7日以上遅い |
桜の開花はどのように予想する?
桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入ります。冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます(休眠打破※)。
休眠から覚めた後は、気温の上昇とともに生長し開花しますが、気温が高いほど花芽の生長が早く進み、開花が早まると考えられています。
そのため、日本気象協会では「秋以降の気温経過」に重点を置いた独自の予測式を用いて開花予想を行っています。
※休眠打破:前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること。
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桜の開花・満開に関するよくある質問
Q.桜の「開花日」「満開日」の基準は?
A.気象庁の観測基準と同じです。開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。
Q.予想する地点数は?
A.1月、2月中は53地点、3月以降は全国で約80地点の予想を発表します。予想地点は、各地の気象台が観測する標本木53地点と、自治体・公園などの協力機関から観測データを得られる約30地点となります。
Q.日本気象協会の桜開花予想の手法・特徴は?
A.花芽(はなめ)の生育過程に大きな影響を与える「秋以降の気温経過」に重点を置いた独自の予測式を用いて開花予想を行っています。各地の気象台の標本木や公園などの協力機関による正確な観測データを重視した、気象学的根拠に基づいた予想を出しているのが特徴です。
日本気象協会は2007年から桜の開花予想を実施しており、今年で20年目の取り組みです。
Q.開花予想に使うデータは?
A.以下データを使用しています。
- 前年秋から予想作業日前までの気温観測値
- 予想作業日から開花時期までの気温予測値(日本気象協会ポイント予報および長期予報)
桜の開花時期には、前年の秋から春にかけての気温が大きく影響します。桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入ります。冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます(休眠打破)。休眠から覚めた後は、気温の上昇とともに生長し開花しますが、気温が高いほど花芽の生長が早く進み、開花が早まると考えられています。