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2027年春の花粉飛散予測 西日本や東海は例年より多い予想 関東から北は少なく

2026.10.01

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:守屋 岳)は、2027年春の花粉飛散予測を2026年9月30日(水)に発表しました。あわせて、法人向けに花粉飛散予測データおよび画像の販売を開始し、都道府県別や週単位の詳細な花粉飛散量予測、花粉対策商材の需要予測コンサルティングを提供しています。

※本情報について、報道目的以外での無断の法人利用はご遠慮いただいております。
商品・サービスの宣伝や販促活動など、本情報の利用を検討される場合は、お問い合わせください。

【日本気象協会】2027年 春の花粉飛散予測のポイント

  • スギ・ヒノキ花粉飛散量は、九州から東海は例年よりやや多い見込み。
  • 一方で、関東甲信は日照不足の影響もあるなど、関東甲信から北海道は少ない傾向。ただ、東京では、やや少ない飛散の年でも、極めて多く飛ぶ日はあり。
  • 日本気象協会ではシーズン全体の花粉飛散予測資料のほか、週単位の予測データ、2028年を対象とした花粉関連商材の市場規模予測および花粉飛散傾向をレポートなど、利用者のニーズに沿った予測資料を提供。

目次

2027年春の花粉飛散予測[一部抜粋]

2027年春の花粉※1飛散量の、地域ごとの例年※2比、前シーズン(2026年春)比は下図となっています。

【tenki.jp】2026年9月30日発表 2027年 各地域の花粉飛散傾向

※1 花粉:スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ

※2 例年:過去10年(2017~2026年)の平均値

例年比

2027年春の花粉飛散量は、九州から東海では例年の110~130%とやや多いでしょう。関東甲信から北海道では例年の50~70%と少ない見込みです。

【tenki.jp】2026年9月30日発表 2027年 各地域の花粉飛散傾向 例年比

前シーズン比

前シーズン(2026年春)と比べると、九州から東海では同じかやや多くなる見込みです。一方、関東甲信から北海道では少ない傾向が予想されます。

予測の根拠

花粉の飛散量は、前年の夏が高温・多照だと多くなる傾向があります。また、前シーズンの飛散量が少ないと増加し、多いと減少する傾向があります。

2026年夏は、西日本を中心に気温がかなり高くなりました。一方で、夏を通した日照時間は平年並みか多かったものの、雄花の形成に大きく影響すると考えられる6月または7月の日照時間が少なかった地域が多く、猛暑となったわりには雄花の形成がやや抑えられる気象条件になりました。また、前シーズン(2026年春)は、近畿と関東甲信から北海道で花粉飛散量が例年より多くなりました。

これらのことから、2027年春の花粉飛散量は、九州から東海では例年に比べやや多く、関東甲信・北陸から北海道では例年より少ない見込みです。

東京都千代田区の飛散予測

千代田区(東京都)では2027年春の花粉飛散量は、例年よりやや少ない予想です。しかし、最近10年では、花粉飛散量がやや少ない年でも、花粉が100個以上/cm2と極めて多く飛ぶ日は12~14日ほど観測されています(日本気象協会観測)。

花粉飛散量がやや少ない予測であっても、花粉対策商品への需要も見込まれると考えられます。

【tenki.jp】2026年9月30日発表 2027年 千代田区の花粉飛散量の推移(スギ+ヒノキ)

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日本気象協会の花粉飛散予測とは

日本気象協会は、1990年からスギ花粉飛散予測を発表しています。日本気象協会の花粉飛散予測は、前シーズンの花粉飛散状況や気象観測データ、雄花花芽の現地調査結果などをもとに作成しています。さらに、全国各地の花粉研究会や協力機関からの情報をふまえ、総合的な分析に基づいて予測しています。

(法人向け)2027年春の花粉飛散予測 各種有償サービスについて

日本気象協会では、シーズン全体の花粉飛散予測資料や週単位の予測データなど、利用目的に応じた各種予測資料・予測データの販売を行っています。

花粉症対策市場における商品の需要予測や販売計画、プロモーション計画の立案などに、ご活用ください。

2027年春の花粉飛散予測に関する詳細資料

2027年シーズンの花粉飛散予測を、文章および画像による詳細資料として提供します。

  • 都道府県別の花粉飛散量(例年比・前シーズン比)
  • スギ花粉の飛散開始時期
  • 花粉飛散のピーク時期
  • 予測根拠

なお、詳細資料はシーズン中に複数回更新します。掲載項目は提供時期により異なります。

2年先長期気象予測 花粉商材レポート

2027年シーズンに加え、2028年シーズンを対象とした花粉関連商材の市場規模予測および花粉飛散傾向をレポートで提供します。

  • 2027年シーズンおよび2028年シーズンの花粉関連商材(鼻炎薬や目薬など)の市場規模予測と前年比
  • 花粉症関連商品の売れ始めるタイミングや需要ピークのタイミング
  • 2027年シーズンおよび2028年シーズンの花粉飛散傾向

また、レポート提供に加え、企業やブランドごとの個別商材を対象とした需要予測モデルの構築にも対応しています。最長2年先(24カ月先)までの需要予測やコンサルティングも実施しています。

*関連記事:花粉症関連商品を扱う企業向け「2年先長期気象予測 花粉商材レポート」の提供を開始 ~花粉飛散予測から市場規模・需要タイミングまで長期的な事業判断を支援~

花粉飛散予測と併せて活用したい天気予報

  • 天気予報専門メディア「tenki.jp」での商品販促
    天気予報専門メディア「tenki.jp」では毎年、花粉の飛散シーズンに花粉飛散情報を発表・更新しています。「花粉飛散情報」ページの広告ジャック、「花粉飛散情報」のランクをトリガーにした天気マッチング広告など、花粉情報と掛け合わせたユーザー向けの広告掲載・配信も行っています。
    詳しくは、【tenki.jp】媒体資料をご覧ください。
  • Weather Data API
    「Weather Data API」は、1kmメッシュで任意の地点の気象データ(過去の実況値および気象予測)を、最大8週間先まで取得できる天気API(Web API/JSON形式)です。
    天気、気温、降水確率などの気象要素に加え、「体感指数」「積雪情報」「30日先予測」「暑さ指数(WBGT)」「気圧」もAPIで提供しています。「Weather Data API」はWeather Data API お問い合わせからお申込みいただけます。
  • 気象データ配信
    日本気象協会では、各種ビジネスの計画や予測にご活用いただける「今日・明日の天気予報」から、「最長2年先までの長期にわたる気象予測情報」を、お客様のニーズに合わせて提供しています。
    ファイル形式はCSVやPDF等から選択でき、提供方法はメール送付、FTPなどご要望に応じて対応します。お気軽にご相談ください。
  • ビジネス向け天気予報アプリ「biz tenki」
    「biz tenki(ビズテンキ)」は、ビジネスパーソンや法人を対象としたビジネス向け天気予報アプリです。
    月額650円で、1kmメッシュの高精度な気象データを見ることができます。「biz tenki」では、30日先までの天気・気温・風・日射などの気象要素、天気をビジネスに活用するためのヒントコメントや前年値比較、大雨・降雪確率予測、台風情報など、ビジネスに特化した情報を提供しています。サブスクリプション購入は、アプリストアから(月額650円、1か月無料トライアル実施中)。

花粉飛散予測から、気象データ活用まで、お気軽にお問い合わせください。