News
5月の市場売上予測(お天気マーケット予報)のお知らせ
2024.05.02
今年の4月は全国的に気温が高く、北・東日本と沖縄・奄美では1946年の統計開始以降で4月として1位の高温となりました。
今月のお天気マーケット予報
4月は高温の影響もあってか、制汗剤や防虫剤、殺虫剤は昨年よりも売上が伸びました。
急な暑さによる買い込みがあったのではないかと推測されます。
5月は特に前半、全国的に気温が昨年よりも少し高めに推移しそうです。
高温+GWということでピクニックやキャンプ需要が増えるためか使い捨て紙クリーナーやペーパータオルなどは特に前半売れやすいでしょう。
また、殺虫剤は5,6月の気温によって6%近く売上が変わります。
高温傾向の5月は4月に引き続き好調に売れそうです。
最近は日焼け止め効果のある化粧品も増えてきたためか、化粧下地やファンデーションもこの時期気温が高いと売れやすい傾向があります。
予測の詳細や自社商品の動きが知りたい際は、お気軽にお問い合せください。
お天気マーケット予報と天気予報API・気象予測配信サービス
お天気マーケット予報では、定量的にいくら売れるかを週単位や月単位で最大6ヶ月先までご覧いただけます。詳しくは、お天気マーケット予報をご覧ください。
お天気マーケット予報に関するお問い合わせはこちら。
梅雨明けや残暑などの長期予報を含めた最新の気象予測を知りたい方は、気象予測配信サービスをご覧ください。
→ 気象予測配信サービスに関するお問い合わせはこちら
APIでは1kmメッシュで任意地点の高精度な気象データ(過去実況値、気象予測)を取得できる天気予報API、Weather Data APIがあります。
予測では時別、日別、週別とお使いになる時間スケールに合わせてデータを取得いただけます。
→ Weather Data APIに関するお問い合わせはこちら
*2024年の梅雨入りについては2024年の梅雨入りは広く「平年並み」の予想、長雨によるビジネスへの影響も注意をご覧ください。
*2024年の夏については2024年の夏は梅雨が長く、梅雨明け後は猛暑の予想をご覧ください。